最低気温は中標津での-16.1℃で「最も寒い時期を下回る」、最高気温は同所での0.6℃で「3月上旬並」。
今日の午前中も、東小学校3年生のみなさんが昔の道具を調べに郷土館へ来館されました。
その対応、事務作業をしておりました。
午後からは、郷土館友の会の活動の打ち合わせや事務作業をしておりました。
さて、
今週金曜日、中標津経済センター(なかまっぷ)にて『景観フォーラム』が開催されます!!
生活や生業といった日々の「営み」や環境の現われが“景観”をつくりだしています。いきいきと住み続けられるまちを目指すために、まちの景観を考えていくときの主役はみなさんです。
まち全体の良好な景観について、本フォーラムで一緒に考えてみませんか?
第1部 基調講演
『日常の暮らし・生業が支える景観づくり』
神戸芸術工科大学 教授 小浦 久子 氏
第2部 パネルディスカッション
話題提供:中標津の景観計画について ~検討状況等の情報提供~
中標津町景観計画策定委員会委員長 坂井 文 氏(東京都市大学 教授)
座談会『中標津で大切にしていきたいこと、協働のまちづくりに向けて』
パネリスト:小浦 久子 氏、坂井 文 氏
森田 正治 氏(NPO法人道東動物・自然研究所 理事長)
コーディネーター:NPO法人景観ネットワーク理事 東田 秀美 氏
日 時:平成28年2月19日(金) 19:00~ (開場18:30)
場 所:中標津経済センター(なかまっぷ)
入場 料:無料
参加申し込み:不要
主 催:北海道根室振興局
共 催:中標津町、NPO法人景観ネットワーク
因みに、郷土館では、NPO法人景観ネットワークと協働で中標津の景観学習にも積極的に取り組んでいます!!
一昨年は、西竹小学校で、格子状防風林の特徴や効果などについて、模型をつくり実験したりしていました。
学校の先生からの後日談ですが、
生徒からは、自分たちの身近に格子状防風林があることを知り、「あの林は格子状防風林だったんだね」「あそこの林は河畔林かもね」「あれは格子状防風林かもね」と話されていたそうです。それだけ、格子状防風林に興味関心を持ってくれて、こちらもうれしく思いました!!(*^。^*)
本日のブログは、学芸員のMでした。
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