2016年4月12日火曜日

中標津空港出張所について…

ほぼ一日晴れておりましたが、時より雪が降っていました…。(-.-)
最低気温は中標津、空港での-1.3℃で「4月中旬並」、「4月下旬並」、最高気温は中標津での6.9℃で「4月上旬並」。

今月の末から始まる特別展『昭和の日』の準備や郷土資料の整理作業、その他事務作業をしておりました~~(^_^;)

さて、
3月28日付「中標津空港出張所へ」についてコメントがありました!!




管制塔に人員もいないし、機材もいないのでは「航空機が勝手に離発着している」みたいな「おっかない状態に見えます」(殖民軌道のつながり Kさん)とのコメントがありました!
 
 
確かにそう思いますよね!(^_^;)
と、言うことで簡単にご紹介します!!!<m(__)m>
 

中標津空港リモート管制塔が導入されており、滑走路を監視するためのモニター用カメラが設置されており、このカメラの映像は新千歳空港事務所 飛行援助センターの航空管制運行情報官のモニタースクリーンに表示されることにより、現地の管制塔と同様に監視できるそうです。
また、このリモート管制塔を導入することにより、離発着陸の頻度が少ない飛行場において、飛行機が離発着陸する時だけリモート管制するので、常勤で監視するのと異なり、大幅な人員、コスト削減につながるのだそうです。


 
 
 
本日のブログは、学芸員のMでした。
 

2 件のコメント:

  1. 当然そうでしょうけれど、外観の管制塔はここで目視を含め管制している、という設備ですから、なら、なぜこんな設備を作ったのか、の疑問は消えませんね。

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    1. 中標津では、昭和58年にYS11が墜落する事故が発生したため、人員を配置して安全対策の強化が図られたそうです。
      byM

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