2017年12月18日月曜日

中標津町立計根別幼稚園へ

今日の天気は晴れ。
最低気温は空港での‐19.3℃で「最も寒い時期を下回る」、最高気温は中標津での2.1℃で「1月中旬並」。

昨日は、計根別幼稚園の日曜参観にてお話しをさせていただきました。
内容は、「計根別の移り変わり」をテーマに、計根別市街地近くの遺跡から発見された「蛙意匠の土器」(町指定文化財)などが使われた古代から戦前・戦中を対象にどのように市街地が形成されたのかについてお話しをしました。


(会場には40名近くの保護者の方が参加してくださいました)
 
↓蛙意匠の土器(町指定文化財)
http://www.nakashibetsu.jp/kyoudokan_web/bunkazai.htm
(今から約2200~2300年前の土器)
このような土器は釧路、美幌町で発見されていますが、道内では非常に稀なものです。
 
↓詳細は、郷土館ホームページへ
 
 
中々、30代前後の方を対象にお話しをさせて頂く機会がないものですから、新鮮でした。
最初から最後まで親身になって聞いて頂きありがたかったです!!

 

少しでも場が和めばと思い、最近はまっている落語にならって、話の本題に入る前に枕をいれてみましたが…(-_-;)
今一つだったでしょうか?

参加者の方から「あれ!なんか違う」なんていう声もあったように思いますが、
また、機会があればチャレンジしてみたいと思います!


本日のブログは、学芸員のMでした。

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