今月17日に、東京大学大学院社会系研究科准教授熊木俊朗先生をお招きして、中標津町生涯学習研修講座「続縄文時代とオホーツク文化 -北海道東北部における文化接触―」と題して、古代の北海道及びその北方地域との交流についてわかりやすくご紹介します。
ご来場心よりお待ちしております! <m(__)m>
講師紹介
熊木 俊朗 (くまき としあき)
1967年 東京都生まれ
1990年 北海道大学文学部文学科 言語学専攻課程卒業
1994年 明治大学文学部史学地理学科考古学専攻卒業
1996年 東京大学大学院人文社会系研究科考古学専門分野修士課程修了
現 在 東京大学大学院人文社会系研究科 准教授(附属北海文化研究常呂実習施設勤務)
博士 (文学)
講師である熊木先生は、先月10日に北海道出版企画センターより「オホーツク海南岸地域古代土器の研究」を出版しており、当該期の広域的な土器型式を確立し、土器型式の編年を通じて地域間交流の実態を明らかにするという研究成果を発表しています。
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