最低気温は上標津での9.2℃、最高気温は同所での19.3℃。
さて、昨日は日本野鳥の会根室支部主催「フレシマ探鳥会」へ行って来ました。
「フレシマ探鳥会」は、「野鳥保護区」の現況を知るため毎年開催されています。
保護区の面積は、203haあり、周辺地域ではオジロワシ、エトピリカ、タンチョウ、ハイタカ
ウミスズメ、ウミツバメなどの絶滅が危惧される鳥類が確認されています。
当日は、天気も良く観察日和となりました。
↓観察して間もなく、林の中からオジロワシが現れました!!
↓それも親子で!(右:成長、左:亜成長)
↓羽根がまだらな亜成長
その他にも、ベニマシコやモズなどがいました。
植物では、
↓サワギキヨウ
↓エゾリンドウ
笹薮でしたが、多く分布していました!!
↓ツリガネニンジン
↓ハマナス
↓ヤマハハコ
一見、セイヨウノコギリソウのようにも見えますが葉っぱが異なります。
↓保護区外でしたが、ウメバチソウもみました。
↓保護区には、樹齢数百年を経過した高木がありました。
↓残念ながら、幹のひび割れもひどく、
↓中はスカスカでした…。(-_-;)
↓木を見ていたら、馬(ドサンコ)が近寄ってきました。
(バックに見えている岬が、落石岬です)
↓じ~とエサをくれと言わんばかりに!
馬に、笹などを食べてもらうために飼っているそうです。
↓それから、菌類では、サンゴタケと思われるキノコが?
↓ステキな景観に癒されました~~
本日のブログは、学芸員のMでした。
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