最低気温は上標津での8.0℃、最高気温は中標津での27.2℃で「最も暑い時期を上回る」。
久々の夏日でしたが、もしかするとこれが最期の夏日になるのかな…?
少しづつ木々の葉が色づき秋めいてきました。
そんな中、郷土館友の会(中標津の自然を知ろう会)のみなさんと道内研修のため美幌町と網走市までバス遠征して来ました!
先ずは、美幌博物館学芸員の町田さんから「自然再生を学ぶ」をテーマに、町で取り組まれている「手作り魚道」の実態について、教えて頂きました。
その後、駒生川に魚道をつくる会長の橋本さんにも同行して頂き、実際の現場へ。
↓こちらの落差工は元々1Mはあったそうです。
魚道を設置したところ今では、サクラマスなどの魚類が遡上しているとのこと。
↓模型です。
実際は土をもった黒い網の部分は、草が生えて目立たなくなっています。
↓網ですくって頂くと確かにフクドジョウや
アメマスが遡上していました!(^.^)/
午後からは、「北の人々のくらし」と歴史系にテーマを変えて、
網走市郷土博物館学芸員の梅田さんに、モヨロ貝塚館の中をご案内して頂き、オホーツク文化の人々の暮らしや営みについて学びました。
さらに、場所を道立北方民族博物館に移して、館の学芸員さんから館内説明をして頂き北方大陸の人々の文化について学びました。
各博物館施設担当の学芸員さんには、ご多忙にもかかわらず対応して頂き、会員さんからの多くの質問にも丁寧にご回答して頂き本当にありがとうございました!!<m(__)m>
自然系と歴史系の両方が学べる贅沢な一日だったのではないかと思います。
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