2016年6月22日水曜日

中標津教育研究会での地域巡検の様子&択捉島見聞録その7

今日の天気は、曇り時々雨。
最低気温は中標津での10.2℃で「7月中旬並」、最高気温は上標津での13.0℃。

今日は、中標津教育研究会で計根別の歴史をめぐる地域巡検でした。
海霧程度であれば傘を持って廻ろうと思ったのですが厳しいので急きょ計根別学園にて、

↓Google Earthのストリートビューを使用してバーチャルで地域巡検しました!
 
室内にいながらいろいろ見ることができるのだからやっぱりGoogle Earthは素晴らしい!!(^O^)
 
実地が大事なことはもちろんですが、
資料を落ち着いて見ることができたので良かったのではないでしょうか?
 
 
↓実物資料も広げてご覧になって頂きました~~

 
 

さて、択捉島訪問の続きへ。
択捉島見聞録 その7。
 
3日目は、紗那の日本人墓地へのお参りのあと、別飛にある金魚幼稚園へ行ってきました。
 
↓金魚幼稚園
 

 
2011年9月に定員55名で公立幼稚園として開園しました。

親は朝早く保育園へ子供を預け、園内で朝食、昼食、夕食を取り、午後6時15分以降に迎えにいくという。入園児一人につき食費が4000ルーブルで3食与えられるそうです。
 
また、政府から手厚い補助金が支給され、母子家庭には優遇措置も考慮されている。
その要因もあり、年々出生率は上昇傾向にあります。
 
↓最初に園児たちによるお遊戯で出迎えてくました!
 
 
なんともかわいらしかったです!!


 
現在の入園児者数
 
 1歳~3歳未満・・・18名
 
 
 
 3歳~5歳   ・・・20名
 
 
  
 
 
 5歳~6歳   ・・・22名
 
  
   
 
  計         60名
 
 
   ⇒入園率は増加傾向
 
保育時間
 
   午前7時~午後6時15分
  
 
 
 
 
↓園内には、ベットも完備されていました!!
 
育児支援のシステムがあまりにも充実していたことには驚きました!
 
続く…
 
本日のブログは、学芸員のMでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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