先ほど、午後10時27分に北海道根室北部・南部で最大震度5弱の地震が発生し、中標津は震度4を記録しました。
YAHooニュースより転載。
と、言うことで、係長・主査以上は役場参集ということで、施設確認。
シャワー浴びて、明日の会議に備えていた中でしたので、慌てて着替えて役場へ直行!
幸にして、被害もなくよかったです。
なぜ、地震は夜に発生することが多いのかなと…。
それにしても、つい最近、防災訓練したばかりなので、参集に慣れていたかもしれないですね。
(M学芸員)
久々の投稿…。
すっかり、ご無沙汰になってしまいました…。
「コロナ」対応も、変わっていくなど、社会状況も変わっていってきている。
現在、作成している「文化財保存活用地域計画」も、4月で4年目を迎えて、
いよいよ最終年度。
今週日曜日には、年度最後の協議会を開催する予定です。
会議のたびに、緊張で手汗がビッショリ…。
計画作成に当たっては…
今までの指定・登録されている文化財に関わらず、地域の人々が大切に残されてきているものや、地域社会に埋もれてしまっている未指定の文化財の拾い上げも調査部会で行ってきました。そうした未指定の文化財も含めて、保存・活用、文化財保護の対象にして魅力あるまちづくりにしていこうというのが計画作成の趣旨です。
因みに、
「未指定の文化財を含めて、保存・活用していこう〜」というのが計画作成の一つ重要なポイントですが、その未指定の捉え方も変わってきています。
今まで、「文化財」として見てこなかった「食文化」「特産品」「伝承」「地名」「方言」なども文化財の対象にしましょうということで、広い意味で捉えるようになってきています。
ですので、広く関連づけて保存・活用することで、町の魅力づくりや、文化観光をはじめとしたまちづくりへの期待感が高まってきています。
さてさて、計画作成まで、まだまだ課題は多いですが、少しづつ文化財の情報発信を行わなければと思うこの頃です。
おわりに
今朝の郷土館緑ヶ丘分館 ※撮影、郷土館のT
スノーシューを履いて、見に行く機会もほぼ無くなって、9割5分ディスクワーク…。
(M学芸員)