「文化財保存活用地域計画」のFacebookへも投稿いたしましたが、調査部会の部員さんより、提供してくださった昭和30年代の町中写真をご紹介します。
↓1枚目は、「商工まつり」の際に写された東1条通りの写真。(昭和30年代撮影)
一番左側、初代郵便局(昭和3年〜27)。
一番右側、中標津電報電話局(昭和28年〜42年)。
個人的には、初代郵便局の建築意匠が好きでした。
軒下のレリーフがステキで、解体の際には所有者さんの了解いただき採取させていただきました。
現存していたら、国登録有形文化財第6号目になっていたのではと思いますね〜。
↓2枚目も、東1条通りの写真。(昭和30年代撮影)
道路が舗装されていないので、昭和30年代に撮られた写真だと思いますね。
↓精光電気商会、店内の写真(昭和30年代撮影)
店内の美しい女性は、広告の写真だそうです。
一見、本当にいるように見えてしましました。
何とも言えない、映画『〜夕日三丁目』の雰囲気が出ているきがしますね。
↓一気に新しくなって平成初期の写真です。(平成3年撮影)
手前から池田商店、村中商店、佐々木商店。
↓上の写真と同じ時期に、別アングルで撮られた写真
一番右側の建物が、丸五スーパー。
今は、3軒とも無くなり、ラーメン屋さんができてますね。
丸五さんの建物の一部は現存し、カラオケ屋さんなどになってます。
昔の街中写真を、持ちながらブラブラと町民の皆さんと歩くと
記憶がよみがえり色々と貴重なお話が出てきそうですね。
表に出せない話も中には出てきたりしそうですがね。
↓昭和40年代の中標津市街地図
「郵政会館」が初代郵便局です。
その向かいに精光電気商会があります。
本日は、こんなところで失礼します。
それにしても、昨日は一段と冷えましたね。
昨日のオンライン会議は緊張してお腹が痛かったのか、冷えてお腹がいたくなったのか、退勤するまで腹痛が続きました…(笑)
(M学芸員)
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