2015年12月2日水曜日

鉄道跡をめぐる〔中標津町郷土館〕

一日曇り時々晴れ。
最低気温は上標津での-7.7℃、最高気温は空港での0.4℃で「12月下旬並」。

午前中は、今週末から開催します特別巡回展『根室管内に残る戦争遺跡』の準備や寄贈受け入れの事務、現地調査などをしておりました。

さて、
先週の日曜日は、鉄道跡を散策しましたのでその一端をご紹介します。

↓春夏は、草木に覆われ、埋もれていた鉄道跡が、
今時期になるとはっきりと見えるので、車で通るたびに気になっていました。



 
 
↓鉄道跡は今やシカ道になっていました。
 
お蔭で、余計な枝は折れて通れやすくなっていました。
 
↓ある意味、現在の保線作業員?

 
↓このような旧国鉄標津線の遺物がまだ残っていました!
 

どのように使用されていたのかは不明です。(-_-;)
 
↓道路を隔てて鉄道跡が分断されています。
 


 
↓今回、散策した鉄道跡は、
昭和38年の中標津市街地図で言うと赤線部分です。

その後は、歴史的価値、美術的価値ということではなく、単純に昭和40年代以降の建造物がどれくらい街中にあるのか散策したりしていました。意外と、そうした建造物があるのだと思いました。
テロ騒動で騒がしい中でもあり、街中をキョロキョロ歩くのはこころもとないです…(-_-;)

本日のブログは、学芸員のMでした。

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